【2月レポート】『幸せな職場の経営学』読書会

◎皆さん組織を良くしたい、幸せな組織をつくりたいという熱い思いを持たれた方ばかりで、前野先生の本の内容に共感し、組織活動に活かせないかなど非常に活発で深いディスカッションができました。
アンケートも満足度100%!とても有意義な読書会でした。
■メニュー■
・本を読んだ感想、響いた事、組織活動にどう活かせるのかについてディスカッション
・ティール組織、ホラクラシー組織の意味と違い
・今後活かせそうか?
来月も引き続き読書会です。次回は「ビジョンを語ろう!自分の軸となる考え方」をテーマに実施します
■意見交換 一部抜粋■
・人事は間違ってはいけない、と思ってないか?というフレーズが行動にブレーキかけている。
責任をもってやるが、未完了だと次に進めないという考えが働く。
・味方を増やすことが大事。自分が幸せでなければ人には伝わらない。
・やりたいこと、自分の幸せと業務の関係性に悩む。直結させたい焦り。
業務が幸せの何につながっているのかは時間がかかる。仲間と目標。
・リーダーが結びつけてあげれば。
・モノづくりの人への幸せとか、本社の人の幸せとかうまく伝えないと。
ジェンダー別の感覚の違いとかあるかもだが、その人の選択肢を広げるとか、
そういう話に落とし込むのもあるかも。
・全員一緒に、は無理。一人ひとり幸せも違うし、徐々に気づいて増えていく。
まずは近場の人を巻き込んで広めていくのがよい(現実的)。
・チームビルディングから取り入れていく。
・ホラクラシー、ティールを部分的に段階的に考えていくのが大事。
・組織の最適化は常に変化する。
・幸せになりたい気持ちはみな同じ。個人の幸せと集団の幸せの認識。
自分勝手な幸せ論に陥らないようにするには。
・事例のハイブリッドはイメージ付くが経営理念起点で。
自分たちの(幸せの)実感から始まらねばならないのでは。
・マズローの自己実現欲求への支援はあるが、管理職の心理的安全性が必要ではないか。
「ありがとうカード」は有効か?
・プロフェッショナル仕事の流儀「鍼灸師」、俳優やアスリートのボディーメンテ。
相手のことを理解して仕事をする。とことん突き詰める。
現場は自分の仕事でアップアップ。何をしたら輝けるか追及する、それを周囲が応援、
そんな輪を広げたい。
想いは伝わる。殻を破る人を自分で作っていく。、突き動かされる人を周囲も支援。
・本人は表面上の痛みはわかっているが、実はココだったということがある。
その人が本当に悩んでいるところに本人は気づいていないのかも。組織も同じ
・無難にやっているだ
・幸せと自由のはき違える人。
ダイバーシティー推進メンバーで自分のやりたいことを優先する方。
想いや考えをよくよく聞いていかないと。
頑張った人が報われる制度への移行に苦労。
ユニットによって年功序列が違うなかでコミュニケーションのムラが見える。
若手のリーダーが良い傾向。【組織内でのありがとう。がダントツ多い】
・エド先生の原文を読んでみたい。
■アンケート 一部抜粋■
・皆さまのお陰で新たな気付きを得ることができました。
・早速これからの業務に活かしたいとます。いつもありがとうございます。引き続き考えていきます。
・読書会、面白かったです。皆さんの意見を聞いて私の妄想も一層広がりました
・色々な意見交換ができました。
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